事業内容 大口径取水井戸(ラージウェル)工事

大口径取水井戸(ラージウェル)工事

地すべり対策工の集水井技術を応用し、集水ボーリングを削孔後、集水ストレーナー管(NSTスクリーン、巻線型スクリーンなど)を挿入し、地下水の取水を行います。集水井本体には、一般にプレキャストRCセグメントが使用されます。
水道水源・農業用水源・工業用水源などにおいて、大容量の取水が可能です。

集水ボーリング
(保孔管挿入状況)

取水状況

地下ダム用集水井工

ラージウェル工法は、離島における地下ダム用集水井にも採用されており、近年、実績が増えています。
地下ダム貯水域内に、RCセグメント用の集水井スクリーン(セグメントストレーナー)を配置することで、より大容量の取水を計画します。

集水ボーリング孔