社会貢献(地域との連携)
埼玉県環境SDGs取組宣言企業 取組報告
取組概要
(取組内容、成果、PRポイント等)
No.1【天然資源の持続的利用】
- 天然資源の1つである地下水について国内外で開発に取り組み、その持続的な利用にも携わっている。
- 国内においては地下水利用を確保することのみならず水循環の健全性を追求し、それを維持すべく「上手な使い方」を推進している。
- 海外においては水道未普及の地域での地下水開発に取り組み、国際貢献の役割も担っている。
SDGsのゴール








No.2【水の管理】
- 地下水取水後に地下への還元や排水再利用の普及を図っている。
- 「水に携わる企業」として事業所では節水コマの導入を図り、水使用量の削減に取り組んでいる。
SDGsのゴール


No.3【再生エネなどの利用】
- 再生エネルギーの1つである地中熱の普及に取り組み、病院・官公庁施設・複合施設等への導入に携わっている。
- 当社埼玉工場に地中熱施設を設置し、省エネの効果を検証している。
- 地熱開発では、経験豊富な井戸掘削技術を用いて、地熱井戸掘削に取り組んで再生エネルギー利用への貢献を図っている。
SDGsのゴール



No.4【人材育成・環境学習】
- ダイバーシティ経営に注力し、女性・外国人・シルバー人材の採用のみならず、活躍できる場の形成に努めている。
- 社内研修(入社・入社2 年目・管理職・反社会的勢力セミナー等)により教育を実施し、社外の研修・セミナー・講習にも積極的に参加している。また社員に各種資格取得を奨励し、資格受験料の会社負担、合格祝金支給および資格手当制度を設けている。
- 健康経営に努め、健康診断再検査やインフルエンザ予防接種、歯科検診に掛かる費用を会社が負担している。
- ISO14001の認証取得により社員一人ひとりの環境への意識および取り組み向上に努めている。
SDGsのゴール







No.5【社会貢献】
- 自社敷地内に防災井戸を設置し、災害時には地域の方々との連携を図っている。
- 2010年より、彩の国ロードサポートに参加し、道路清掃作業を実施している。
- 2008年より、さいたま新都心の「打ち水大作戦」に参加し、打ち水効果のPRに努めている。
- 10年以上にわたりペットボトルキャップの回収を実施し、発展途上国へのワクチン支援協力を行っている。
SDGsのゴール




防災井⼾の設置

私たちの日常生活において、電気・ガス・水道等のライフラインは不可欠な要素です。
非常災害時は、これらのライフラインが途絶えた場合の対応が大きな問題となり、飲料以外の生活用水としての水が確保できるだけでも公衆衛生の維持に極めて有効です。
この点において地下水は、年間を通して良質な飲料水・生活用水を得ることが可能といえます。
当社は自社敷地内に防災井戸を設置しており、災害時の生活用水として、地域住民の方々に提供します。
⽇さく「防災井⼾⽤ハンドポンプ」
のカタログはこちらから
【⾃社敷地内防災井戸】

本社(⼤宮事務所)防災井戸

⻄⽇本⽀社(名古屋事務所)防災井戸
彩の国ロードサポート制度
毎年5回、鴻巣市宮前59~箕田3609 地先(主要地方道 鴻巣・川島線)の清掃活動を実施しています。


水源かん養林「水土里ネットの森」の保護
毎年、熊本県阿蘇市において下草刈り活動に参加しています。


打ち水大作戦
毎年7月にさいたま市主催のイベントに参加しています。


戸田川をきれいにし隊
名古屋市中川区の清掃活動に参加しています。

